春の遅れ
新学期のシーズンになりましたが、今年の春は大分いつもと違う様子を呈していますね。
私たちの住む東京などでは普通に入学式や始業式ができますが、東北の友人の息子は中学入学のめどがまったくたっていません。
その子は、特別学級の入学予定だったため、行く学校がどこになるか最終的に決まっていないうちに被災し、そのまま避難勧告で住んでいるところから移動してしまったので、これからどうなるかすら未定ということで、両親ともに大変ではないかと思います。
そのほかにも東京でも停電の影響等もあり、早稲田大学など主要大学が軒並み新学期を10日から1ヶ月近くずらすことになったとのこと。
2011年は本当に歴史に残る年になっていくなあ、とそんなところからも感じてしまいますね。
おそらく大学に合格していたのに上京もままならない人もたくさんいるのでしょうね。
でも是非、こうしたことに負けないで、新しい生活をスタートさせていってほしいなと願っています。
でも、外に目を向ければ桜が開花をはじめ、近所の野原ではつくしがかわいく群生している(今年は放射能が降っているかもしれないから食べないようにしようと夫にいわれて食べませんでしたが・・・)。
冷たい土の中で耐えた種たちがいっせいに明るい外に向かって花開く季節。
私たちのこれからも今年の冬はちょっと厳しかったけれど、この春の花のように大地にしっかりと根付いた色とりどりのすばらしいものとなるといいなあ。